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数日前の投稿とタイトルが統一されていない悲しみ。
というか今日は忙しくてブログの準備ができませんでした。
そのうちキチンと統一しよう。。。
さて、今日忙しかったのは昨日書きましたが、仕上げに粘土がけがありまして、ひとりでやると1~2時間平気で過ぎます(あたしが仕事が下手なだけかもしれませんが)
この粘土、一般の方でもできますので作業のしかたの説明を本日はしようかとおもいます。(そのうちHPのほうでもやり方をUPする予定ですが。)
まずは粘土がけですが、つるつるのきれいな車にするのはNGです。大通りに近いところに普段車をとめていたりで車の表面がなんだかざらざらしているときにしてください。
そして最大の注意点 絶対に力を入れてごしごしと作業をしないこと これがとても大事です。
準備するのは水。雑巾(きれいに仕上げたければ柔らかい肌触りのもののほうが傷がつきにくいです)そして粘土だけです。うちでは洗剤等はつかいません。でもちゃんときれいになります。
本日つかった粘土です。業務用のもありますがこちらは車の掃除グッズなんか売ってるホームセンターや、カー用品店でも売ってるものだとおもいます。
手順ですが。
まずは水洗いをします。水洗いをして車についている埃をおとします。ここで手を抜くと粘土のときに埃で車に傷がついてしまうのでしっかり洗車しましょう。雑巾はびちゃびちゃのままでいいので車の表面についたほこりを落とします。
次に埃を落とした車にもう一度水をかけて、水洗いしたときの汚れを水でながします。
そして本番、粘土がけになります。 水をたっぷり使って濡れている車の表面をかる~くなでる感じで粘土をかけていきます。先ほどもいいましたが、ここでは絶対に力を入れてごしごしと作業をしないことが大切です。それともう一つ、メッキの部分やプラスチックの部分は粘土でメッキがはがれたり、プラスチックの隙間に粘土が入ったりするのでできるだけやらないほうがいいです。(メッキ部分はほんと~に注意して軽くやる分にはどうしても粘土をしたい場合は自己責任で)
窓ガラスなども粘土して問題ないので、ザラザラしている場合は粘土をしちゃっておkです。
粘土がけしたあとは表面の手触りが違うので“触感”で確認しながら作業するといいです。
粘土がけがおわったらもう一度水で洗い流して拭きあげて、作業の完了です。このときに粘土の跡がのこってしまった場合(本来は残らないぐらいそっと作業するのがいいのですが)
等の方法で粘土を柔らかくしてから柔らかい雑巾で粘土をふきとってください。
これでツヤツヤの車の表面になるとおもいます。
粘土をしたあとは水をかけたときにとても水をはじくので気持ちがいいですよ。
よかったらお試しください。
本日の業務報告
板金場はハイゼットカーゴ(後部修理)の組付け、C-HR(全体修理)の組付け、昨日からひきつづきジムニー(前部修理)の板金作業
塗装場は2台調色、C-HR(全体修理)の粘土がけ、BMW320i(Frバンパー/右フェンダー修理)の塗装作業
になります。